腹山かの日記

腹痛持ちの人間が腹痛やその他について書きます。

腹痛持ちの教習所日記② 学科教習~技能教習第一段階

こんにちは、腹山かです。

最近はなんだか首こり肩こりが気になってきました。

ストレッチの習慣化って難しい。

 

今回は②学科教習~技能教習第一段階について書きたいと思います。

 

学科教習って閉じ込められ感が苦痛だ

学科教習について調べた方はご存知かと思いますが、学科教習では基本的に途中退室ができません。

これを知ったとき私は「なんで!」という気持ちでいっぱいになりました。

腹痛を心配している人にとって避けたい状況の1つが、自由にトイレに行けない状況です。

一応説明しておくと、厳密には途中退室をしてしまうとその授業は受け直さなければならないということであって、どうしても体調が悪かったら教官に話せばトイレのために退室することは可能です。

とはいえ他の人がいる状況で教官に話しかけたり、授業を受け直したりはしたくないというのが本音ですよね。

ここでは私が学科教習を受ける際に気を付けていたことを書いておきますので、参考にして、自分なりの受け方を探してみてください。

 

1、学科教習の時間よりも30分以上早く教習所に着くようにする

これは普段生活でもするのですが、予定よりも早く到着することでトイレの時間を確保する方法です。

トイレに座って、十分にトイレに入ったのだから大丈夫だと暗示をかけて授業に挑みます。

教習所にトイレが1つしかないなど安心して入れない場合は、近くにある別の建物で過ごしてもいいかもしれません。

2、身体を冷やさない

腹痛持ちの方にとっては当たり前かもしれませんが、やはり身体を冷やすことは避けていました。

腹巻やブランケット、上着などを持参するなど、寒さ対策をしっかりと行いました。

座る位置もエアコンなどを考えてなるべく直接風が当たらない場所などを選んでいました。

これらは身体的な部分だけでなく、これだけ対策しているから大丈夫という精神的な部分でも役立ったと思います。

また、夏であれば水分補給もしっかりと。

腹痛が怖くて何も口にしたくないと思っていましたが、それで脱水などを起こしては本末転倒だと思い、少量でも口にするように心がけました。

3、音楽でテンションを上げる

私は音楽が好きなので、テンションの上がる曲を教習前に聞いていました。

本当はダメですが、トイレの中でこっそりと聞いて、「よし、頑張ろう」と気合を入れてましたね。

音楽に限らず、自分の好きなものに触れるのはいいのではないでしょうか。

4、授業に集中する

私は何かに集中していれば腹痛が起こることは少なかったので、授業に集中することで腹痛のことを考えないようにしました。

また、万が一お腹が痛くなったら、どんなルートで教官のところまで話しかけに行くかまでシュミュレーションしていました。

 

このような対策をしつつ、学科教習は乗り越えました。

 

技能教習第一段階はというと・・・

 

技能教習も上記のようなことを意識して挑みました。

違いといえば指導員の指名ができたことですね。

どこでもできるかは不明ですが、私の通っていたところでは指名が可能だったので、万が一腹痛になったときに言いやすい同性の指導員を指名していました。

 

それから学科よりも技能の方が運転に集中して、というか運転でいっぱいいっぱいで腹痛はあまり気になりませんでした。

まあその分始まる前は緊張して腹痛起こしてましたけどね……。

始まるまでスマホとかテレビとかみて気を紛らわしたり、ネット検索してシュミュレーションしたりしてました。

 

第一段階は教習所の中なのでトイレに行きたくなったらすぐ行けると思って過ごしました。

 

こんな感じで学科教習&技能第一段階は乗り切りました。

次回は仮免試験です!

最後までお読みいただきありがとうございました。

質問などは随時受け付けておりますので、感想も含めコメントしていただけると幸いです。